確率は分散する

どうも、すっかり良く寝た銀次です。一人暮らしを始めてから不精で電気をつけっぱなしにしていつのまにか寝てしまっていることが多いのですが、皆さんもそうですか? やっぱり僕だけですかね。。。

さて、今日は面白いサイトを見つけたので紹介します。けっこう前からあるみたいなので知ってる方もいるとは思いますが統計処理を使って論理的にパチンコパチスロを検証するというサイトです。

ここではパチンコパチスロの確率に関する色々なことが統計処理を使って紹介されているのですが、なかでも僕が一番印象に残っているのが「確率は収束する」⇒「確率は分散する」という項目です。厳密に統計学的に検証した場合、ある確率の試行を繰り返せば繰り返すほど試行結果は収束せず、どんどん分散していく。。。というものです。詳しくは上記サイトの中身をご覧下さい。

考えてみれば、常に一定の確率の抽選しているのであれば有限回数の試行で確率が収束するわけないなぁというのは当然のことで。パチプロの方の日記を読んでも「今年は確変の欠損数が○○もある」みたいなことも書いてあります。プロの方でも、1/2という確変の確率でさえ全然収束していないのです。

じゃあ、一般人で打つ機会が圧倒的に少ない僕のような趣味でやっている人が確率が収束するのはいったいいつになるの? と考えてみると「一生収束するわけない」という結論になります。パチの確率を収束させるには人生は短すぎるわけです。「確率は収束する」という言葉も一種のオカルトに近いものですね。

とまあ、こういうことを踏まえた上で「じゃあ、どうするのか?」と考えると、「どうせ、確率なんて収束するわけないし、何打っても一緒なんじゃ」と思い出すのは大変危険です。結局、できることは今まで通り「なるべく期待値の高い台で長時間粘り続ける」といういつも言われているスタイルに落ち着きます。

確率が収束するわけでなくても、期待値の高い台を打ち続けることこそが結果的には「トータルでプラスになる確率が限りなく高い」打ち方なのです。絶対ではありませんけど、そこがパチの面白いところですね。

というわけで、明日はイベントの店でキンパルを打って来まーす。6を掴むぞー。おー。

 本日の収支 ±0

確率は収束するわけではありませんが、他のオカルトに走るのはもっと危険です! 今日の日記でちょっとは「へぇー」と思った方はクリックを!