なれそめ 〜パチンコ編〜

どうも、はじめまして銀次といいます。

ここにはパチンコ・パチスロに関する主に負け日記を載せていきたいとっていますので、気軽に読んでみてください。ぺこり。

最初ということで、パチンコ・パチスロに関するなれそめを少々。
まずはパチンコ編です。

僕が最初に打ったのは約3年前、社会人になってからのこと。ふとしたきっかけで「パチンコは絶対に勝てる!」みたいなボーダーライン論を紹介しているサイトを見たのが始まりだった。

要するにパチンコは回る台さえ掴めばトータル的に見て勝てるようになるということで、毎月の給料をすぐに使い切ってお金に困っていた僕はその話に飛びつき、パチンコを打ち始めるようになった。もちろん、そんなうまい話があるわけなかったのだけど。

最初に打ち始めた頃は千円でどれくらい回ればよいのか、とか感覚的なことがまるで分かっていなくて、負けまくっていた。おまけにサイトや雑誌に書いてあるような長時間実戦は社会人なのでさっぱりできなくて、でも自分では勝つ立ち回りをしていると思っている典型的なカモでありましたな。収支表とかもつけてなかったし、ちょっとつけてもすぐにつけなくなった。すごい負けてたので。

それと、パチンコの金銭感覚が衝撃的だった。千円札というものが5分と経たずなくなる。一万円札が30分でなくなることもある。みんな正気でやってるの? と最初は本気で他の客を疑った。安い給料の僕としてはその金銭感覚になかなかなれることができなかった。CR機を打つときは大体、今月の給料の存亡をかけて望んでいた。幸い、実家暮らしだったので、負けて金が無くなってても食うのに困ることはなかった。一人暮らしをしていたら借金をしていたかもしれない。それくらいやばい状況でありました。

そして、それなりに打つようになる内に、お金だけではなく、確率と言う不確かな魔物に魅せられるようになってしまいました。自分の気合、やる気、考えとはまるでリンクしない確率の不思議さにすっかり虜に。まさにミイラ取りがミイラになってしまったわけです。金銭感覚の方も徐々に崩壊していき、CR機を打つのもすっかり怖くなくなりました。(心だけは)

現在では、嗜好がスロット寄りになっているので、それほど打っていないものの大好きなことには変わりません。確変来いやー!